ほぼ4カ月ぶりですが舞い戻ってまいりました。お久しぶりです。
OZMAFIA!!の感想を書いてから、ブログの編集ページを全然開いていませんでした。
今アクセス解析を見てみたらどの月も一定の人数の方がコンスタントにこのブログに来てくださってるのが分かって、更新していないにもかかわらずすごく嬉しかったです。ありがとうございます!
このブログの今後についてはいろいろと考えました。
今年はゲームをする余裕、時間というよりも精神的な余裕がなく、あまりプレイできませんでした。プレイしても感想を書く気分になれなかったりで、こういった更新率になりました。
閉鎖も考えたのですが、自分の過去記事を読むと、あの時はこれをプレイしてたんだーとか、こんなこと思っていたのかーとか、結構楽しくて。笑
上にも書いたのですが、読んでくださっている人がいるというのは、文章を書いた者としてはとてもとても嬉しいです。
そして、この記事を書きながら、こうして文章を打つのも楽しいなと改めて思いました。
ですのでこのブログは続けることにしました。
来年も頻繁な更新にはならなさそうですが、お付き合頂けると幸いです。でも来年は広告が出っぱなしというのは避けたいです。負担にならないくらいに頑張ります。言うのはタダですからね!
では本題!2015年のプレイゲームを振り返ります!
【黒蝶のサイケデリカ】今年最初にプレイし終わった作品。
登場人物の誰もが綺麗な面だけを持ち合わせているわけではないのですが、そこがまた魅力的でした。
ベストエンドがとても印象的で、悲しいけれど希望の持てるエンディングで好きです。
来年の続編が一体どうなるのかとても楽しみ!
【OZMAFIA!!】PC版の発売のときから気になっていた作品。
vita移植でようやく手を出しました。
面白いことは面白かったのですが、冗長に感じる部分も多く、刺さらなかったかな…?
でも娼館ルートとロビン・フットルートをプレイできただけでも買って良かったなと思いました。
そしてさといさんのイラストもやっぱり素敵でした。
【SWEET CLOWN】確かに全エンド回収したはずなのに、楽しかったのかさえ記憶に残ってないという作品。
この作品がどうとかではなく、プレイしたあたりの私生活の記憶もだいぶあいまいなので、たぶんすごい疲れていたのだと思います。古橋さんが好きだと思う。たぶん。
タクヨーさんに申し訳ないですし自分でもどうかと思うので、元気があるときに回想モードで振り返ろうかと思います。
【レンドフルール】私の乙女ゲーム歴の中の黒歴史となりました。
なぜなら初めて途中で投げたから。
中断はありますが、途中でもうプレイしないと思ったのは初めてだったので。
絶望を与えてくれることを期待してプレイしたのですが、半笑いしかできない結末でした。
エンディングだけをみれば確かに悲劇ですが、その選択を決意する過程が、控え目に言っても薄い。
製作者のやりたいことは、押しつけがましいと感じるくらいには感じました。どちらのブログだったのか忘れてしまったのですが、「救いがないのではなく、救う気がない」というような感想を書いていらっしゃる方がいて、言い得て妙だなと思いました。
好きな方は申し訳ありません。
【ガーネット・クレイドル】PSP版をプレイ。
不満は結構ある。でも求めていたものは余すことなく詰め込まれていて、とーっても楽しかった!
ロマンティックに彩られた恋愛模様にときめきが止まりませんでした。乙女ゲーム的萌えと言うよりは、少女マンガ的ときめきに近い気がします。
とあるルートで柘榴が印象的に使われているのですが、それがもう素晴らしいのです。心が温まったり、切なかったり、官能的であったり。赤い宝石のような果実と主人公の恋心のリンクがもう…!!うっかり柘榴味のチョコレートを買ってしまったくらいに心に残りました。
世界観も、アラビアンな雰囲気の常夜の国、なんて素敵なんでしょう…!
このゲームは、戦場の円舞曲やプリンセス・アーサーの片桐さんがシナリオを書かれているので購入しました。
どの作品も不満はあります。でもどの作品も好きなんです。
どうしてかなーとたまに考えていたのですが、私が乙女ゲームに求めているものがしっかりと詰め込まれいるからではないか、と答えを出しました。とりあえずの答えではありますが。
片桐さんの書かれる恋模様というのがとてもツボにはまるのです。
熱量があるというか、恋をしたときの高揚する感じ、でも楽しいことばかりではない。でもやっぱり幸せ!みたいな。
なんか文字に起こすと適切な表現ではない気がしてきましたが、とにかく好きです。
という訳で、今年コンプした作品は4本でした。少なーい!
来年はもうちょっとプレイしたいです。
ちなみに一般ゲーは、
ゼノブレイドと
ラジアントヒストリアをプレしました。
そして、今年プレイしたゲーム(乙女、一般を合わせて)の中で一番好きな作品は?と聞かれたら答えは一択。
ゼノブレイドです!!とにかく楽しくて楽しくて、終わらせたくなかった。
プレイ時間を99時間以上カウントしてくれないので(Wii版だったので)正確なところは分かりませんが、おそらく150時間くらいやってたと思います。
ストーリーを追うだけなら80時間くらいで終わると思いますが、とにかくやりこみ要素がたくさんあって、ひたすらやりこんでいました。私の最後の長い春休みは、旅行とこのゲームに消えていきました。でも後悔はしていません。だってとても充実していたんですもん!
広大な世界を走り回る爽快感。
時間によって変化する景色。
その中に生きるように存在するエネミーたち。
戦略性に富みながら初心者にもやさしい戦闘。
クエストで変化する街の人たちの関係。
そして心震えるストーリ。
ただただ素晴らしかったです。
特にハイエンター関連のお話は(クエストを含め)、滂沱の涙を流しながらのプレイでした。
私はWii版でプレイしましたが、new3DSとWiiUにも移植されたので、ハードを持っていてプレイしていない方は是非!
音楽も素敵です。
最後になりましたが、今年もお世話になりました。
このブログを続けられているのは訪問してくださっている方々のおかげです。
ふがいないブログではありますが来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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テーマ:乙女ゲー
ジャンル:ゲーム